東光鉄工

目次

東光鉄工では、様々な散布ニーズに1台で対応できる農業用ドローンを提供。コスト面まで配慮された製品を供給しています。ここでは、東光鉄工の農業用ドローンの特徴や事例、サポート内容などについてご紹介します。

東光鉄工の農業用ドローンの仕様

TSV-AQ3

東光鉄工TSV-AQ3
引用元:東光鉄工公式HP
https://tokouav.jp/tsv-aq3/

TSV-AQ3は2023年発売の8L機です。「シンプル設計」「高品質」「低価格」をテーマに開発されました。1バッテリーあたりの最大散布面積は約1.25ha、飛行時間は約15分です。AB点モードによるセミオート飛行、T-Assistモード、高度センサーによる高度維持を標準搭載。

液剤と粒剤の散布装置はスライド式で交換でき、粒径0.5〜6.0mmの肥料・薬剤・種子に対応します。機体重量は約16.9kgで、水洗いが可能です。

機体

最大積載量 8L
最大散布面積 1.25ha(1バッテリー)
飛行時間 約15分(ペイロード有)
機体重量 約16.9kg
粒剤対応粒径 0.5〜6.0mm
充電時間 残量30%から100%まで約55分(2口同時充電)
標準機能 AB点モード/T-Assistモード/高度維持/速度連動散布/空検知/自動離着陸
部品供給 生産終了後7年間

TSV-AQ2

東光鉄工TSV-AQ2
引用元:東光鉄工公式HP
https://tokouav.jp/tsv-aq2/

TSV-AQ2は2021年発売の機種で、TSV-AQ2FとTSV-AQ2Sの2タイプがあります。フルスペックモデルのTSV-AQ2Fは、衝突物検知センサーと自動航行機能を搭載。限られた時間で散布を進めたい場合に向く構成です。1バッテリーで最大約1.25haの散布に対応します。

散布装置・タンク・バッテリーは機体上部から脱着でき、準備の手間を抑えられる設計です。散布後は機体の丸洗いが可能です。

機体

アーム展開時サイズ W1,150×D1,150×H670mm
アーム格納時サイズ W750×D810×H670mm
ローター軸間 1,500mm
ローター数 4
機体重量(無積載) 10.7kg
最大離陸重量 28kg
最大ペイロード 10kg
飛行時間(10L搭載時) 15分
(面積1.25ha/時速15km/h)
最大飛行速度 30km/h
飛行可能風速 8m/s以下
(散布時は3m/s以下)
電波到達距離 1,500m
高度センサー有効範囲 6m
障害物センサー有効範囲 半径10m
※TSV-AQ2Fのみ

東光鉄工の農業用ドローンの特徴

開発から修理までワンストップで対応

東光鉄工は秋田県に本社を置くドローンメーカーです。開発から製造、販売、教習、整備までワンストップでサービス提供できるのを強みとしています。農業用ドローンに関しては、性能の異なる2機種をラインナップしており、予算やニーズに応じて選ぶことが可能です。

ラインナップは2機種

農業用ドローンのラインナップは、2023年発売のTSV-AQ3と、2021年発売のTSV-AQ2(AQ2F/AQ2S)の2機種です。TSV-AQ3はAB点モードによるセミオート飛行を備えたシンプル設計で、TSV-AQ2Fは衝突物検知センサーと自動航行機能を搭載しています。用途や必要な機能に応じて機種を選択できます。

簡易設計でコストパフォーマンスを
追求

同社の一番新しいモデルである「TSV-AQ3」は、地元農家さんの声を基に開発した農業用ドローンです。シンプルな設計でありながらも、4フライト分のバッテリーなど充実の付属品に加えて日本の圃場に適した機能が標準搭載。さらに、自社の開発力を活かし、コストパフォーマンスまで追求した製品となっています。

様々な散布ニーズに
1台で対応ができる

TSV-AQ3は、幅広い用途で活用できる点にも注目です。この1台で肥料や薬剤、種子、播種、葉物類の散布に対応することができます。お手入れに関しても、本体を丸洗いできるため手間がかかりません。1台でマルチに作業ができ、メンテナンス維持がしやすいのは、農家さんにとって嬉しいポイントです。

目的に合った
農業用ドローンを求めるなら

このメディアでは、他にも、農業用ドローンのメーカーを紹介しています。TOPページでは利用する目的に合わせてオススメの農業用ドローンメーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【目的別】農業用ドローン
おすすめメーカー3選

東光鉄工の農業用ドローンの
機能について

難しい操作が要らない
アシスト機能が充実

TSV-AQ3は、最大積載量8Lで1バッテリーにつき最大面積1.25haまで散布が行えます。AB点モード、T-Assistモードで安定した自動飛行ができるのに加え、高度センサーが地形の状態を読み取り自動で高度を調整。難しい操作不要で、誰でも簡単にドローンで作業が行えます。

東光鉄工の農業用ドローンの事例

導入前と比べて
作業時間が約半分に短縮

ブームスプレイヤーや動噴を使った防除では作業に3日かかっていましたが、農業用ドローンの導入によって1.5日程度に作業時間が短縮。飛び地であっても、1日10町歩以上の防除が行えるようになったことで効率性が上がったと、ドローンの導入効果を高く評価されています。

東光鉄工の農業用ドローンの
サポートについて

全国規模で修理・
メンテナンスを受け付け

TSV-AQ3は、国内メーカーだからこそできる長期7年のサポート付です。全国に代理店を配置しており、定期点検や必要なメンテナンスは最寄りの店舗で受け付けています。また、スクールも自社運営しているので、ドローンの教習までサポートしてもらうことができます。

東光鉄工の会社情報

会社名 東光鉄工株式会社
所在地 秋田県大館市釈迦内字稲荷山下19-1
電話番号 0186-48-3234
URL https://tokouav.jp/
初めて導入する人にも向く
散布用ドローン3選

散布用ドローンは、価格やスペックだけで選ぶと導入後に使いにくさを感じることもあります。
初めて導入する場合は、操作のしやすさやサポート体制、圃場との相性まで含めて選ぶことが大切です。
ここでは、初めて導入する人にも向く散布用ドローンを3つ紹介します。

稲作向け
葉裏や根元まで
薬剤を届けやすく、
初めてでも扱いやすい
飛助とびすけ10
(マゼックス)
マゼックス 飛助10
引用元:マゼックス公式サイト
(https://mazex.jp/product/tobisuke10)
特徴
●4枚プロペラと前後自動切替ノズルを採用。葉裏や根元まで薬剤を散布しやすく、水稲防除で散布ムラを抑えたい場面に向く。

●操作はシンプルで、6m自動移動機能やAB自動飛行モードにも対応。初めて農業用ドローンを導入する人でも扱いやすい。

液剤10L・粒剤10kgに対応したコンパクトな機体。持ち運びや保管の負担を抑えながら導入しやすい。
価格 109.78万円〜(税込)
一度に積める量 10L
収納時のサイズ 720×800×620mm
バッテリー料金 15.4万円〜(税込)
果樹園・傾斜地向け
樹木や支柱を避け、
傾斜のある圃場にも対応
AGRASあぐらす T25
(DJI JAPAN)
DJI JAPAN AGRAS T25
引用元:DJI JAPAN公式サイト
(https://ag.dji.com/jp/t25)
特徴
●前後の障害物を捉えるレーダーと、周囲を立体的に捉えるカメラを搭載。障害物回避や地形追従を活かして散布を進められる。

折りたたみ式で、一人でも持ち運びや離着陸を進めやすい

20kgの散布と25kgの散粒に対応。作業内容に応じて使い分けられる。
価格 参考価格:約144万円(税込)
※要見積もり
一度に積める量 20L
収納時のサイズ 1050×690×820mm
バッテリー料金 参考価格 27.5万円
多品種栽培向け
自動飛行モードを搭載
圃場ごとの設定がしやすい
YMRわいえむあーる-Ⅱ
(ヤマハ発動機)
ヤマハ発動機 YMR-Ⅱ
引用元:ヤマハ発動機公式サイト
(https://www.yamaha-motor.co.jp/ums/ymr/)
特徴
●初心者でも設定しやすい自動飛行モードを搭載。圃場ごとの設定変更を進めやすい

防塵・防水性を備え、洗浄や手入れの負担を抑えやすい。品目ごとの切り替えにも向く。

収納時約1/2サイズのコンパクト設計で、持ち運びや保管しやすい。
価格 185.9万円(税込)
一度に積める量 10L
収納時のサイズ 559×1799mm ※
バッテリー料金 公式HPに記載なし
※ ヤマハは収納時最小サイズを記載。全長はフレーム部559mm、スキッド部573mm。