農業用ドローンメーカー導入ガイド|ソラアグリ » 農業用ドローンメーカー一覧 » 東光鉄工

東光鉄工

目次

東光鉄工では、様々な散布ニーズに1台で対応できる農業用ドローンを提供。コスト面まで配慮された製品を供給しています。ここでは、東光鉄工の農業用ドローンの特徴や事例、サポート内容などについてご紹介します。

東光鉄工の農業用ドローンの特徴

開発から修理までワンストップで対応

東光鉄工は秋田県に本社を置くドローンメーカーです。開発から製造、販売、教習、整備までワンストップでサービス提供できるのを強みとしています。農業用ドローンに関しては、性能の異なる2機種をラインナップしており、予算やニーズに応じて選ぶことが可能です。

簡易設計でコストパフォーマンスを追求

同社の一番新しいモデルである「TSV-AQ3」は、地元農家さんの声を基に開発した農業用ドローンです。シンプルな設計でありながらも、4フライト分のバッテリーなど充実の付属品に加えて日本の圃場に適した機能が標準搭載。さらに、自社の開発力を活かし、コストパフォーマンスまで追求した製品となっています。

様々な散布ニーズに1台で対応ができる

TSV-AQ3は、幅広い用途で活用できる点にも注目です。この1台で肥料や薬剤、種子、播種、葉物類の散布に対応することができます。お手入れに関しても、本体を丸洗いできるため手間がかかりません。1台でマルチに作業ができ、メンテナンス維持がしやすいのは、農家さんにとって嬉しいポイントです。

目的に合った
農業用ドローンを求めるなら

このメディアでは、他にも、農業用ドローンのメーカーを紹介しています。TOPページでは利用する目的に合わせてオススメの農業用ドローンメーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【目的別】農業用ドローン
おすすめメーカー3選

東光鉄工の農業用ドローンの機能について

難しい操作が要らないアシスト機能が充実

TSV-AQ3は、最大積載量8Lで1バッテリーにつき最大面積1.25haまで散布が行えます。AB点モード、T-Assistモードで安定した自動飛行ができるのに加え、高度センサーが地形の状態を読み取り自動で高度を調整。難しい操作不要で、誰でも簡単にドローンで作業が行えます。

東光鉄工の農業用ドローンの事例

導入前と比べて作業時間が約半分に短縮

ブームスプレイヤーや動噴を使った防除では作業に3日かかっていましたが、農業用ドローンの導入によって1.5日程度に作業時間が短縮。飛び地であっても、1日10町歩以上の防除が行えるようになったことで効率性が上がったと、ドローンの導入効果を高く評価されています。

東光鉄工の農業用ドローンのサポートについて

全国規模で修理・メンテナンスを受け付け

TSV-AQ3は、国内メーカーだからこそできる長期7年のサポート付です。全国に代理店を配置しており、定期点検や必要なメンテナンスは最寄りの店舗で受け付けています。また、スクールも自社運営しているので、ドローンの教習までサポートしてもらうことができます。

東光鉄工の会社情報

会社名 東光鉄工株式会社
所在地 秋田県大館市釈迦内字稲荷山下19-1
電話番号 0186-48-3234
URL https://tokouav.jp/
機械やPCが苦手でも使いこなせる
農業用ドローンメーカー

労働力不足や高齢化が進む農業の課題解決策として、農業用ドローンの導入が進んでいます。
本サイトでは、機械やPC操作が苦手な人でも導入しやすい農家の目的に合ったドローンメーカーを紹介します。

【目的別】
農業用ドローン3選

農業用ドローンは、利用目的に合わせて適切な製品を導入することが重要です。ここでは、稲作向け・果樹園向け・鳥獣被害対策といった、目的別に3種類の農業用ドローンをピックアップ。ドローンメーカーが実技講習も行ってくれるから、機体が苦手な人でも農業に活かせる知識や技術を身に付けられるでしょう。

稲作向け
農薬散布の負担を軽減できる
スリー・エス
FLIGHT-AG
スリー・エス FLIGHT-AG
引用元:スリー・エス公式HP
https://flight-ag.com/
費用

1,196,800円(税込)

特徴
  • 10ha(10町)の稲作農家に必要な機能だけを搭載
  • 複雑な操作は不要。誰でも扱える直感操作と、現場で使える講習
    サポート

公式HPで稲作向けの農業用ドローンの
機体を見る

電話で説明を聞く
受付時間(平日9:30~17:00)

果樹園向け
農薬散布と受粉を効率化
DJI JAPAN
AGRAS T25
DJI JAPAN AGRAS T25
引用元:DJI JAPAN公式HP
https://ag.dji.com/jp/t25
費用

1,440,340円(税不明)

特徴
  • 16個の噴霧ノズルで枝や密集した場所にも液体農薬を均一に散布
  • 樹間散布で届きにくい密集した果樹に浸透する果樹散布モードを搭載

公式HPで果樹園向け農業用ドローンの
機体を見る

鳥獣被害対策
害獣駆除と生育状況の解析
ACSL
SOTEN
ACSL SOTEN
引用元:ACSL公式HP
https://product.acsl.co.jp/
費用

-(公式HPに記載なし)

特徴
  • 夜間や遠方など、利用する場所と時間に合わせて4つのカメラを切り替え可能
  • 専用アプリケーションで簡単に飛行操作が可能

公式HPで鳥獣被害対策向けの農業用ドローンの機体を見る

※2024月4月9日調査 googleで「農業用ドローン メーカー」で100位まで検索し、公式HPが表示された農業用ドローンの販売会社の中から、ドローン講習と保証のあるサポート対応をしているメーカー8社から以下の特徴別にピックアップ
FLIGHT-AG:稲作農家向け独自機能(プライミングスイッチ、散布量調節ダイヤル、吹出インジケーター)を唯一搭載
AGRAS T25:果樹園向け果樹散布モードと散布を効率化させる液面センサー、FPVカメラを唯一搭載
SOTEN:4つのカメラを搭載し、唯一センシングに特化したドローン

【目的別】
農業用ドローンメーカー
3選