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cirobotics

目次

ciroboticsでは、一度に農薬の多量散布を行いたいというニーズに応える大型ドローンを製造・販売しています。ここでは、ciroboticsの農業用ドローンの特徴や事例、サポート内容などについてご紹介します。

ciroboticsの農業用ドローンの特徴

ドローン製品のラインナップが充実

ciRoboticsは、2015年に設立された産業用ドローン専門の製造販売会社です。農業用ドローンのほかに、空撮用、運搬用、測量用などさまざまなタイプのドローンを取り扱っています。製品提供のほかにも、ドローン講習や請負散布サービスなど、幅広くサービスを展開しています。

国内でも珍しい大容量ドローンを販売

3タイプの農業用ドローンを取り扱いしており、中でも注目なのが、農薬散布ドローン「ciDroneAG R-70」です。最大積載重量70Lと容量の大きさが特徴。16頭ノズルを採用しており、多量散布が行えます。高粘度の液肥にも対応可能。また、従来のドローンでは難しかったハウスへの遮光剤散布など、幅広く活用できるのも魅力です。

農薬の浸透性を高めるノズルを採用

ciRoboticsでは、少量散布に適した農薬散布ドローン「R-17 V2」も販売。作物に届くまでに霧散しないミストの粒子径の大きなノズルチップを採用しています。ノズルから出た薬剤をより確実に作物へ届けられるので、農薬散布の量を抑えながらの防除も可能です。

目的に合った
農業用ドローンを求めるなら

このメディアでは、他にも、農業用ドローンのメーカーを紹介しています。TOPページでは利用する目的に合わせてオススメの農業用ドローンメーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【目的別】農業用ドローン
おすすめメーカー3選

ciroboticsの農業用ドローンの機能について

3つの散布サポート機能で作業を効率化

ciDroneAG R-70には、手動で操作できる「マニュアルモード」のほか、自動操作に対応した機能も搭載。2地点を登録して平行に自動散布させる「AB点往復自動飛行モード」、アプリの地図上で登録した圃場に自動散布させる「自動飛行モード」から選べます。圃場や散布内容に作業を効率化させることが可能です。

ciroboticsの農業用ドローンの事例

大幅に作業時間が削減できると参加者から熱視線

大分県内の農事組合法人が所有する麦畑で、ciroboticsの農業用ドローンを使った農薬散布の実演会が実施されました。同組合では、容量10Lのドローンで30haを約4日かけて散布していますが、同機であれば3時間の作業で済むとしています。参加者からも作業効率の向上に期待の声が寄せられていました。

ciroboticsの農業用ドローンのサポートについて

費用がお得な安心メンテナンスパックを用意

ciroboticsでは、年1回の定期点検とSIMカード、事故時の調査がセットになった「安心メンテナンスパック」を用意しています。契約することで、通常の定期メンテナンス料よりも費用がお得になるプランです。全機種に対応可がどうかは不明のため、気になる方は直接ciroboticsまでお問合せください。

ciroboticsの会社情報

会社名 cirobotics株式会社
所在地 大分県大分市賀来北2-20-8
電話番号 097-585-5630
URL https://www.cirobotics.jp/
機械やPCが苦手でも使いこなせる
農業用ドローンメーカー

労働力不足や高齢化が進む農業の課題解決策として、農業用ドローンの導入が進んでいます。
本サイトでは、機械やPC操作が苦手な人でも導入しやすい農家の目的に合ったドローンメーカーを紹介します。

【目的別】
農業用ドローン3選

農業用ドローンは、利用目的に合わせて適切な製品を導入することが重要です。ここでは、稲作向け・果樹園向け・鳥獣被害対策といった、目的別に3種類の農業用ドローンをピックアップ。ドローンメーカーが実技講習も行ってくれるから、機体が苦手な人でも農業に活かせる知識や技術を身に付けられるでしょう。

稲作向け
農薬散布の負担を軽減できる
スリー・エス
FLIGHT-AG
スリー・エス FLIGHT-AG
引用元:スリー・エス公式HP
https://flight-ag.com/
費用

1,196,800円(税込)

特徴
  • 10ha(10町)の稲作農家に必要な機能だけを搭載
  • 複雑な操作は不要。誰でも扱える直感操作と、現場で使える講習
    サポート

公式HPで稲作向けの農業用ドローンの
機体を見る

電話で説明を聞く
受付時間(平日9:30~17:00)

果樹園向け
農薬散布と受粉を効率化
DJI JAPAN
AGRAS T25
DJI JAPAN AGRAS T25
引用元:DJI JAPAN公式HP
https://ag.dji.com/jp/t25
費用

1,440,340円(税不明)

特徴
  • 16個の噴霧ノズルで枝や密集した場所にも液体農薬を均一に散布
  • 樹間散布で届きにくい密集した果樹に浸透する果樹散布モードを搭載

公式HPで果樹園向け農業用ドローンの
機体を見る

鳥獣被害対策
害獣駆除と生育状況の解析
ACSL
SOTEN
ACSL SOTEN
引用元:ACSL公式HP
https://product.acsl.co.jp/
費用

-(公式HPに記載なし)

特徴
  • 夜間や遠方など、利用する場所と時間に合わせて4つのカメラを切り替え可能
  • 専用アプリケーションで簡単に飛行操作が可能

公式HPで鳥獣被害対策向けの農業用ドローンの機体を見る

※2024月4月9日調査 googleで「農業用ドローン メーカー」で100位まで検索し、公式HPが表示された農業用ドローンの販売会社の中から、ドローン講習と保証のあるサポート対応をしているメーカー8社から以下の特徴別にピックアップ
FLIGHT-AG:稲作農家向け独自機能(プライミングスイッチ、散布量調節ダイヤル、吹出インジケーター)を唯一搭載
AGRAS T25:果樹園向け果樹散布モードと散布を効率化させる液面センサー、FPVカメラを唯一搭載
SOTEN:4つのカメラを搭載し、唯一センシングに特化したドローン

【目的別】
農業用ドローンメーカー
3選