ナイルワークス

目次

※重要:PR TIMESの発表によると、ナイルワークスが実施してきた既存ドローン製品の販売は2025年6月30日をもって販売終了とされています。

参照元:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000142334.html)

ナイルワークスは、機械操作が苦手な農家さんでも簡単に使える農業用ドローンを販売。税制の優遇を受けられるのもポイントです。ここでは、ナイルワークスの農業用ドローンの特徴や事例、サポート内容などについてご紹介します。

ナイルワークスの
農業用ドローンの特徴

圃場登録数の豊富な
農業用ドローンを販売

ナイルワークスは2015年の設立以来、デジタル技術でスマート農業の実現をサポートしている企業です。国内で企画製造している農業用ドローン「Nile-JZシリーズ」をはじめ、⽣育分析システム「Nile Bank」などを提供。農業用ドローン「Nile-JZ Plus」は、圃場登録数17,000、散布面積20,000haと実績も豊富です(2019-2023年の実績)。

特別な操作が不要。
誰でも簡単に使うことができる

Nile-JZ Plusは、ボタン一つで液剤や粒剤を自動散布してくれる使いやすさが魅力の農業用ドローンです。設定も簡単で、測量機で事前に圃場や障害物を測量するだけ。あとは自動で飛行経路を生成してくれます。ドローンやバッテリーなど必要な機材を準備するだけで、機械操作が苦手な農家さんもすぐに散布が行えます。

「みどり投資促進税制」対象機械の
認定を受けている

みどり投資促進税制とは、みどり認定を受けた農業者が環境負荷軽減に配慮された設備を導入する際に税制の優遇が受けられる制度。Nile-JZ Plusは、このみどり投資促進税制の適用対象設備として初めてドローンで認定を受けています。みどり認定を受ければ、お得にドローンを導入可能です。

目的に合った
農業用ドローンを求めるなら

このメディアでは、他にも、農業用ドローンのメーカーを紹介しています。TOPページでは利用する目的に合わせてオススメの農業用ドローンメーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【目的別】農業用ドローン
おすすめメーカー3選

ナイルワークスの
農業用ドローンの仕様

Nile-JZ Plus

ナイルワークス Nile-JZ Plus
引用元:ナイルワークス公式HP
https://www.nileworks.co.jp/product/nile-jz

RTK-GNSSや複数のセンサーから算出される位置情報によって自由飛行ができるNile-JZ Plus は、軽量で準備から散布、片付けまでひとりで作業を行うことが可能なドローンです。

圃場センシング・解析結果から作物の生育状態にあわせて農薬や肥料を必要な箇所に必要な分だけ散布することができるので、従来の農薬の使用量を低減してコストダウンも期待できます。操作も簡単なので、農作業の効率化と省人化にも役立ちます。

機体

機体名称 Nile-JZ Plus
可変散布 対応
カラー 黒×白×ブルー
機体重量 12kg ※バッテリー・液剤散布装置を含まず
最大離陸重量 27kg
プロペラ枚数 6
全長×全幅×全高(アーム展開時) 1,916mm×2,110mm×727mm ※液剤散布装置を含む
全長×全幅×全高(アーム収納時) 716mm×626mm×727mm ※液剤散布装置を含む
フレーム形式 ボックスフレーム構造
アーム収納形式 下方折りたたみ方式
保護等級(防塵防水) IP55相当 ※バッテリー端子キャップ取り付け時
最大飛行時間 15分
※最大飛行時間は気温などの環境やバッテリーの状態によって変化しますのでご使用の際にはバッテリー残量に注意してご使用ください。

ローター

ローター径 (inch) 27
ローター形式 CF強化樹脂(折りたたみ式構造)

バッテリー

定格容量 799Wh
定格電圧 44.4V
全長×全幅×全高 149mm×255mm×243mm

急速充電器

充電方法 急速充電(4スロット)
定格出力 100V 1200W / 200V 2400W
全長×全幅×全高 350mm×250mm×155mm

液剤散布装置

最大タンク容量 8L
吐出方式 ノズル方式(2個)/ 滴下
散布幅 4.5m~
散布速度 ~20km/h
散布量 800ml~/10a この他、薬剤に応じて設定可能

粒剤散布装置

最大タンク容量 10L
吐出方式 インペラ―式
散布幅 5m~
散布速度 ~20km/h
散布量 薬剤に応じて設定可能

ナイルワークスの農業用ドローンの
機能について

正確な散布を可能とする
多彩な機能を搭載

Nile-JZ Plus は、GPSよりも誤差精度の高いRTK-GNSSを搭載。これに、複数センサーを組み合わせてドローンの位置を正確に把握した自動走行を実現しています。また、LTE網を経由させて飛行情報を収集できるため、リアルタイムに飛行状況をチェックすることが可能。より正確な散布を行うための機能が備わっています。

ナイルワークスの
農業用ドローンの事例

地元農家を支えるドローン防除作業

有限会社中野商店は、福島県喜多方市で農業用ドローンによる水稲の防除作業を5年前から請け負っています。高齢化による作業負担を軽減し、農家の要望に応じた丁寧な対応で信頼を築いてきました。作業は必ず二人一組で行い、散布ミスを防ぐため細部まで確認を徹底しています。軽量かつ自動飛行可能なドローンを導入することで、効率化も実現しました。地域の農を守る強い想いが、確かな支援となって広がっています。

ドローン活用で効率化と省力化を実現

北海道の豪雪地帯にあるある地域では、幼なじみの2人の農業者が協力し、ドローンを活用した防除作業に取り組んでいます。これまで1日半かかっていた作業が大幅に短縮され、省力化が実現されました。家族経営の農場でも操作がしやすく、作業の分担が可能になっています。また、農薬使用を大幅に削減した栽培方法にも取り組み、持続可能な農業の実現に向けて一歩ずつ前進しています。伝統を大切にしつつ、新たな技術を取り入れる姿勢が印象的です。

この機体は狭小地でも高い機動性を発揮し、自動航行で効率的な作業を可能にします。現在は基幹防除や粒剤除草剤、追肥散布などにも活用を広げており、ドローンの多機能性が今後の農業スタイルに柔軟に対応できることを示しています。

ドローンで広がる次世代農業の可能性

岩手県北上市の西部開発農産様では、耕作面積1000ha超の広大な農地で効率的な防除作業を実現するため、ナイルワークス製の農業用ドローンを導入しています。従来の無人ヘリに比べ操縦負担が軽減され、女性や新人も安心して作業できる環境が整いました。自動飛行による均一散布が可能となり、品質の安定化にも貢献。作業効率と従業員の働きやすさを両立させたスマート農業の好事例です。

ドローンがつなぐ
親子の想いと農業の未来

青森県の農家では、親子三人で力を合わせ、ドローンを活用した米づくりに取り組んでいます。高校生の娘が操作ライセンスを取得し、自動飛行による防除や肥料散布を担うことで、作業の省力化と時間短縮を実現しました。軽量な機体により一人でも作業でき、品質の均一化にも貢献しています。また、会話の機会も増え、家族の絆がより深まっています。新技術を取り入れながら、未来の農業を家族で支え合っています。

農業用ドローンを利用した
お客様の声

楽できそうだから(ドローン散布を)やってみようかなと思ったし実際取り入れてみたら楽だった。1日半かかった作業が1日もかからなくなった

色々なメーカーのドローンを比較検討した結果、ナイルワークスのドローンの導入を決めました。国産であることとワンオペ作業ができることが、決め手です。可変散布できることにも魅力を感じました。それに、何かあったときにすぐに解決してくれるので、カスタマーサービス面も安心です。

(ドローンを使って防除作業をしていると)ひとりでできるんだね、すごいね!って、周りの農家さんから声をかけられますね。ドローンを飛ばした後に、実際に目に見えて生育の成果がわかるようになることが楽しいです。

(前略)年々体力の衰えも感じていたので、労力をかけることなくひとりで散布できるドローンを探していました。ナイルワークスの農業用ドローンは自分が探し求めていたドローンだったので、出会ってすぐに購入を決めました。防除作業がひとりでできますし、しかも1〜2日で終わります。(後略)

ナイルワークスの農業用ドローンが“自動飛行ドローン”と紹介された農業新聞の記事を見て興味を持ちました。11月上旬の秋蒔き小麦の雪ぐされ防除で、導入前散布デモを実施してもらいました。畑がぬかるんでトラクターでは畑に入れない時期なのですが、空中から均一に散布できていることとドローンによる防除作業が効いていることも確認できたので、麦だけではなく水稲や大豆にも活用できると判断し導入を決めました。自動飛行なので僕はドローンを見守っているだけです。“ドローンを飛ばす”のではなく、”見守る”だけですから気持ち的にも安心して作業できます。

ナイルワークスの
サポートについて

LINEを通じて様々なサポート情報を提供

Nile-JZ Plusは、誰でも簡単に操作できる設計となっている上、3日間の事前研修も用意されています。研修を受けることで、操作に対する不安が解消できるでしょう。また、ナイルワークスのLINEを通じて、個別相談や見積もり依頼が可能。デモ飛行や講習会、サポート情報なども受け取ることができます。

ナイルワークスの会社情報

会社名 株式会社ナイルワークス
所在地 東京都千代田区神田錦町 1-4-3 神田スクエアフロント 2F
電話番号 03-5577-3071
URL https://www.nileworks.co.jp/
稲作・果樹・葉菜別 おすすめ農業用ドローン3選
初めて導入する人にも向く
散布用ドローン3選

散布用ドローンは、価格やスペックだけで選ぶと導入後に使いにくさを感じることもあります。
初めて導入する場合は、操作のしやすさやサポート体制、圃場との相性まで含めて選ぶことが大切です。
ここでは、初めて導入する人にも向く散布用ドローンを3つ紹介します。

稲作向け
葉裏や根元まで薬剤を届け、
周囲への飛散にも配慮
飛助とびすけ15
(マゼックス)
マゼックス 飛助15
引用元:マゼックス公式サイト
(https://mazex.jp/product/tobisuke15)
特徴
●4枚プロペラと前後自動切替ノズルを採用。葉裏や根元まで薬剤を届けやすく、周囲への飛散にも配慮しながら散布を進められる。

●軽量かつコンパクトで、組み立ても簡単。圃場での準備負担を抑えやすい。

●水稲防除で、使いやすさと散布性能の両方を重視したい場面に合う。
価格 1,375,000円〜(税込)
一度に積める量 15L
収納時のサイズ 720×800×770mm
果樹園・傾斜地向け
樹木や支柱を避け、
傾斜のある圃場にも対応
AGRASあぐらす T25
(DJI JAPAN)
DJI JAPAN AGRAS T25
引用元:DJI JAPAN公式サイト
(https://ag.dji.com/jp/t25)
特徴
●前後の障害物を捉えるレーダーと、周囲を立体的に捉えるカメラを搭載。障害物回避や地形追従を活かして散布を進められる。

●折りたたみ式で、一人でも持ち運びや離着陸を進めやすい。

●20kgの散布と25kgの散粒に対応。作業内容に応じて使い分けられる。
価格 参考価格:約144万円(税込)
※要見積もり
一度に積める量 20L
収納時のサイズ 1050×690×820mm
多品種栽培向け
自動飛行モードを搭載
圃場ごとの設定がしやすい
YMRわいえむあーる-Ⅱ
(ヤマハ発動機)
ヤマハ発動機 YMR-Ⅱ
引用元:ヤマハ発動機公式サイト
(https://www.yamaha-motor.co.jp/ums/ymr/)
特徴
●初心者でも設定しやすい自動飛行モードを搭載。圃場ごとの設定変更を進めやすい。

●防塵・防水性を備え、洗浄や手入れの負担を抑えやすい。品目ごとの切り替えにも向く。

●収納時約1/2サイズのコンパクト設計で、持ち運びや保管しやすい。
価格 1,859,000円(税込)
一度に積める量 10L
収納時のサイズ 559×1799mm ※
※ ヤマハは収納時最小サイズを記載。全長はフレーム部559mm、スキッド部573mm。