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TEAD

目次

TEADでは、現場の様子を確認しながら簡単に散布が行える農業用ドローンを製造・販売しています。ここでは、TEAD の農業用ドローンの特徴や機能、サポート内容などについてご紹介します。

TEADの農業用ドローンの特徴

自社ラボを所有!オーダーメイドにも対応

TEADは、農業用ドローンの開発・製造、実機を使ったインフラ点検業務、オペレーター派遣などを手がけている企業。自社ラボでドローンを開発・製造しているため、オーダーメイド対応が可能です。ドローンに関する事業範囲が広く、さまざまな形で支援してもらうことができます。

圃場の様子を可視化する農業用ドローンを販売

自動飛行モードが搭載された散布用ドローン「TA408-F」を製造販売しています。ドローンから見た景色を映し出すFPVユニットを搭載しているのが特徴。これにより、圃場の様子を見ながらより安全に散布が行えます。さらに高輝度LEDも搭載。薄暗い早朝からの散布も可能です。

国家資格も取れる!農業用ドローン教習を提供

TEADではドローンの教習所も運営しており、農林水産航空協会から認定を受けた教官による教習が受けられます。農薬散布用ドローンを使い、圃場等への散布ができるレベルの知識や技術が身に付けることが可能。ドローンの国家資格「無人航空機操縦者技能証明」の取得を目指せます。

目的に合った
農業用ドローンを求めるなら

このメディアでは、他にも、農業用ドローンのメーカーを紹介しています。TOPページでは利用する目的に合わせてオススメの農業用ドローンメーカーを紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【目的別】農業用ドローン
おすすめメーカー3選

TEADの農業用ドローンの機体について

TA408-F

TEAD TA408-F
引用元:TEAD公式HP
https://www.tead.co.jp/product/ta408-f/

送信機ディスプレイが搭載されているため、各種ステータスをしっかりと確認してから、あるいは確認しながら作業を進めることが可能です。

たとえば、農薬使用量については、1回のフライトにおける散布量目安が表示されます。バッテリーについては、事前に状態を確認できます。劣化度合いなどの情報も得られます。また、作業経路に関しては、作業メモリー機能を利用すれば作業を中断すべき地点や作業を再開する地点などを判断できるようになり、大変便利です。

スペック

寸法 W1115×D1115×H600(mm)
寸法(収納時) W700×D700×H600(mm)
タンク容量 8L
散布幅 4m
ローター数 4枚
ローター径 30inch
作業効率 1ha/12分
飛行時間 8~14分
バッテリー Lipo 12S 14000mAh/1本
ノズル数 4個
重量(バッテリー含む) 16.7Kg
最大離陸重量 24.7Kg

TEADの農業用ドローンの機能について

ムラの少ない散布を実現する3つの機能

TA408-Fは安定した動作を維持する機能が充実です。作物との距離をリアルタイムで感知し、自動で高度調整する「高度維持機能」を搭載。また、散布ムラを軽減するために飛行速度を一定に維持する「飛行速度維持機能」や「自動離発着機能」も搭載されており、難しい操作をせずとも均一に散布が行えます。

TEADの農業用ドローンの事例

事例は見つかりませんでした。

TEADの農業用ドローンのサポートについて

開発会社だからできる!充実のサポートを提供

TEADでは、有償の保守点検サービスを用意しており、購入後もアフターサポートを受けることが可能です。万が一の際は、代替え機を用意してもらうこともできます。その他、購入機のオペレーション指導や農薬散布の活用といったサポートサービスも。これらのサポートを受けるにはいずれも個別見積もりが必要です。

TEADの会社情報

会社名 TEAD株式会社
所在地 群馬県高崎市江木町1637-1
電話番号 027-388-9696
URL https://www.tead.co.jp/
機械やPCが苦手でも使いこなせる
農業用ドローンメーカー

労働力不足や高齢化が進む農業の課題解決策として、農業用ドローンの導入が進んでいます。
本サイトでは、機械やPC操作が苦手な人でも導入しやすい農家の目的に合ったドローンメーカーを紹介します。

【目的別】
農業用ドローン3選

農業用ドローンは、利用目的に合わせて適切な製品を導入することが重要です。ここでは、稲作向け・果樹園向け・鳥獣被害対策といった、目的別に3種類の農業用ドローンをピックアップ。ドローンメーカーが実技講習も行ってくれるから、機体が苦手な人でも農業に活かせる知識や技術を身に付けられるでしょう。

稲作向け
農薬散布の負担を軽減できる
スリー・エス
FLIGHT-AG
スリー・エス FLIGHT-AG
引用元:スリー・エス公式HP
https://flight-ag.com/
費用

1,196,800円(税込)

特徴
  • 10ha(10町)の稲作農家に必要な機能だけを搭載
  • 複雑な操作は不要。誰でも扱える直感操作と、現場で使える講習
    サポート

公式HPで稲作向けの農業用ドローンの
機体を見る

電話で説明を聞く
受付時間(平日9:30~17:00)

果樹園向け
農薬散布と受粉を効率化
DJI JAPAN
AGRAS T25
DJI JAPAN AGRAS T25
引用元:DJI JAPAN公式HP
https://ag.dji.com/jp/t25
費用

1,440,340円(税不明)

特徴
  • 16個の噴霧ノズルで枝や密集した場所にも液体農薬を均一に散布
  • 樹間散布で届きにくい密集した果樹に浸透する果樹散布モードを搭載

公式HPで果樹園向け農業用ドローンの
機体を見る

鳥獣被害対策
害獣駆除と生育状況の解析
ACSL
SOTEN
ACSL SOTEN
引用元:ACSL公式HP
https://product.acsl.co.jp/
費用

-(公式HPに記載なし)

特徴
  • 夜間や遠方など、利用する場所と時間に合わせて4つのカメラを切り替え可能
  • 専用アプリケーションで簡単に飛行操作が可能

公式HPで鳥獣被害対策向けの農業用ドローンの機体を見る

※2024月4月9日調査 googleで「農業用ドローン メーカー」で100位まで検索し、公式HPが表示された農業用ドローンの販売会社の中から、ドローン講習と保証のあるサポート対応をしているメーカー8社から以下の特徴別にピックアップ
FLIGHT-AG:稲作農家向け独自機能(プライミングスイッチ、散布量調節ダイヤル、吹出インジケーター)を唯一搭載
AGRAS T25:果樹園向け果樹散布モードと散布を効率化させる液面センサー、FPVカメラを唯一搭載
SOTEN:4つのカメラを搭載し、唯一センシングに特化したドローン

【目的別】
農業用ドローンメーカー
3選